俳句を作る

動物の特徴で俳句を作ると良い

動物の特徴で俳句を作る時、まず次の説明文 「何が どんな風にして どうした」 の説明文を書いてから手直しをすると、簡単に俳句になります (このブログを読んでいる人も、一緒にやってみましょう) 「何が どんな風にして どうした」の一文を書きま...
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俳句は、読み手に何かを「思い出させる」ように作ると良い

俳句というのは、意味を伝えるものではないと言われます つまり “風が吹いたから”桜が散った “コスモスが揺れていたから“寂しく感じた という「○○だから、△△になった」ということを、言わないということです このようなことをいくら言ってみても...
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俳句表現のひとつ「倒置法」について

俳句の表現方法の一つとして、倒置法があります 倒置法というのは、文節を普通の順序とは逆にする表現方法です 燕はどこへ行くのか → どこへ行くのか、燕は(倒置法) 早く書きなさい   → 書きなさい、早く  (倒置法) 倒置法は、小説を書く作...
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季語(植物)に2つの問いかけをして俳句を作る方法

季語(植物)に2つの問いかけをするだけで、俳句にすることができます 季語(植物)を選んだら 次の2つの問いかけをします 「そこには他に何がある(いる)?」 「そこはどこにあるの(いるの)?」 この2つだけです このブログを読んでいる人も、一...
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初心者でもできる「予想外の出来事」を俳句にする方法

俳句を作る際の視点はいろいろありますがひとつの視点として、「予想外の出来事」を俳句にすると、面白い俳句になることがあるので、その作り方を説明しますどうやって俳句を作ればよいのか分からない人にお勧めの記事です①予想外の出来事での俳句の作り方「...
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初心者は俳句に季語を入れた方が良い理由

俳句をやっていると季語を入れるべきか(有季) 入れなくても良いのか(無季)という話がでます 有季でも無季でも良い句は良いので、どちらでも良いと思いますが 俳句を始めたばかりの人は、できれば有季で作った方が良いと思います 季語が入っていると、...
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俳句は「12音+5音」で作ると上手くいく

「俳句を作っても、いつも流れがぎこちなくなってしまう」 「17音に上手く収まらない」という方のために 流れのよい俳句をつくるポイントを紹介します 今回紹介する方法は「俳句を区切るポイントを意識する!」です 俳句は「5・7・5」で作りますが ...
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俳句は読者に追体験をさせるように作る

俳句では「桜が染まっていた」と情報を言ったところで、読者は感動しない 情報ではなく、「俳句の中の出来事を追体験」して初めて読者は感動できる では、どうすれば読者に追体験させることができるのか 追体験させるには、相手の想像をかき立てることが必...
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俳句はシンプルが一番

俳句を作っても、なかなかうまくできない 人に見てもらうと、「何を言っているのか分からない」 「あなたの句はごちゃごちゃしている」と言われてしまう そのように悩んでいる人は沢山います ここでは、あなたの俳句がごちゃごちゃしてしまう原因を解明し...
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俳句は「情報」ではなくは「体験」を書く

俳句で人が感動するのは、情報ではなく体験です 「桜が染まっていた」「コスモスが揺れていた」「夏料理は涼しげ」 これらはあくまでも情報 このような情報をいくら俳句で言っても、感動はしない そうではなくて、体験したことを書く 「桜が染まっている...