自己紹介

自己紹介

ゼロから分かる俳句超入門」(本ブログ)を執筆している、木幡忠文です。

私は、一つの小さな世界に万物が収まる「一即一切」の俳句を目指しています。
どのようにすればその境地に近づけるのか、私自身が試行錯誤の中で感じたこと、俳句作りの注意点、そして「直し方(推敲)」について書き留めているブログです。

初めにお伝えしておくと、このブログには「良い俳句の作り方」は書いていません。
どういう句を「良い」とするかは人それぞれであり、選者によって評価がバラバラなことからもそれは明らかだからです。
もし「手っ取り早く良い句を作るコツ」を求めているなら、このブログを読むのは時間の無駄になってしまうかもしれません。
読むのをやめて、一つでも多く作句する方がよほど近道です。

では、このブログで何を伝えているのか。
それは「俳句の引っ掛かり(違和感)を無くす方法」です。

自分の句を見直したとき、「あれ?」「ん?」と思う表現が必ずあります。
作った句の98%には、そうした引っ掛かりがあるものです。
しかし、本当に優れた俳句には、この引っ掛かりが一つもありません。
鑑賞しやすい俳句にするためには、この違和感を一つずつ消していく必要があります。

「あれ?」と思ったら、必ず立ち止まって直す。
そこを直すと、今度は別の場所に「あれ?」が出てくる。
それを直すと、また別の場所に……。
この地道な繰り返しでしか、違和感は消せません。

正直、とてもめんどくさい作業です。だから、多くの人が直そうとしません。

なぜ直していない句が分かるのかというと、私自身がこの修正を何万回も繰り返してきたからです。だからこそ、放置された作品は分かります。
「あれ?」を一度でも放置すると、それは自分の「癖」になり、提出したときに読み手に必ず見透かされます。

妥協のない推敲の先にしか、目指す俳句はありません。このブログが、あなたの「違和感」と向き合うヒントになれば幸いです。



経歴・実績

2017年から俳句を始める。
現在、近所の「小さな花」句会で俳句を続けている。
自然の真理を描く「一即一切」の俳句を目指し、一物仕立ての自然詠を追求している。

今まで(2026年7月迄)の、俳句大会・全国紙俳壇の入選数300以上、入選作品数350以上。


入選句だけをまとめた句集が、アマゾンで販売しています。
入選句の句集 >>


「小さな花」句会の作品は、こちらに掲載しています。
『小さな花』句会の作品集 >>


著書

小さな花
私の参加する句会の仲間たちと作った、360句の合同句集です。
それぞれの個性あふれる句が掲載されていて、読みごたえがあると思います。

すずろ歩き
合同句集「小さな花」で、私が掲載した45句を句集にしたものです。
俳句になじみのない方にも読んでいただきたくて、作品に読み仮名をふり、作品背景をそれぞれ書いています。
四季を語る季語シリーズ
「春夏秋冬+新年」の季語を24,000語以上を掲載し、全てに解説を書いた本です。
歳時記は一般的に子季語の意味は書かれていません。そのため、子季語の意味は辞書で調べることになりますが、珍しい季語や俳句特有の呼び方の季語は、辞書にも載っていません。
そうなると、「音数や音の響きが合うから、この子季語を使いたい」と思っても、正確な意味が分からないため使えない、という問題が生じます。この問題を解決したくて作った本です。
一日11時間以上、5年以上かけて季語の収集と解説を書きました。
「この子季語、こういう意味だったのか」という発見がありますし、俳句作りの幅も広がるはずです。

四季を語る季語「秋」  : 5,600季語収録
四季を語る季語「冬」  : 4,300季語収録
四季を語る季語「新年」 : 2,400季語収録
四季を語る季語「春」  : 5,100季語収録
四季を語る季語「夏」  : 6,800季語収録

音数からの「季語」検索本
音数でピンポイントに季語を探せる本です。
俳句作りで、「3音の、秋の天文の季語を探したい」というように、音数とテーマが決まっているときに、この本が役立ちます。
希望の条件に合う季語を素早く見つけ出し、あなたの俳句作りの可能性を広げます。

選ばれた50句
全国の俳句大会や全国紙で、私がいままで入選した俳句をまとめたものです。
50句の入選作品を1冊にしています。現在は6巻まで販売しています。
1週間で分かる!俳人のための旧仮名・文語入門
旧仮名・文語で俳句を作れるようになるための方法を紹介しています。
本を読むことで、簡単に旧仮名・文語で俳句作りが出来るようになります。
「旧仮名・文語」を勉強する一般的な本は、旧仮名・文語作品を鑑賞するための構成で作られていて、俳句を作るための構成にはなっていません。
そのため、私自身も旧仮名・文語で俳句を作れるようになるまでに、かなり苦労しました。この苦労を、同じように味わってほしくなかったので、体系的に旧仮名・文語での俳句作りの方法を紹介しています。


こちらの本にも、わたしの作品が掲載されています

俳句四季(2017年2019年2023年
朝日俳壇(2019年2021年2022年2023年2024年2025年
WEP俳句年鑑(2022年2023年2024年2025年2026年
円錐(2022年)
コールサック(102号104号
多様性が育む地域文化詩歌集(2023年)

好きな俳人

星野立子、細見綾子、加賀千代女、中村汀女、富安風生、山口誓子、其角、芭蕉など。
これらの俳人の作品に触れるたびに、日本の四季の美しさ、俳句表現の大きさに気づかされます。
今後、このブログでも彼らの作品を紹介し、多くの人と共感できればと思っています。

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