ゼロから分かる俳句超入門

俳句では 「～始める」「～始む」 「～初める」「～初む」 という言葉がよく使われます 皆さんも一度くらいは使ったことがあると思います   この「～始める」「～初める」を含む言葉の中には 「見始める」「見初める」があります 読み方は、見始める...

俳句では、音数を合わせるために「せわしない」と「せわしくない」を変えて使ったのかな？と思う例を見かけますが、それぞれ別の意味です。誤った言葉を選ぶと、俳句作品の意味も変わってしまいます。ここでは、それぞれの意味を解説しています。

「聞く」「聴く」「訊く」のそれぞれの意味の違いや、使い分けを説明しています。

読み方は同じだけれど、漢字の違う言葉に「分かる・判る・解る」があります。間違えた漢字を使わないように、それぞれの意味を記事で紹介しています。

俳句で 「かわる」という言葉を使うことがあります 「かわる」の漢字は「変わる・代わる・替わる・換わる」など沢山あります たまに俳句作品を見ていると、「あれ？この漢字でいいの？」と思うときがあります せっかく俳句を作っても、漢字一文字を間違え...

俳句作品の中で、「出来る（できる）」という言葉を見かけますが 「出来る（できる）」は文語ではありません 文語で俳句を作りたい、という人は気を付けてください       「出来る（できる）」という言葉の成り立ちは 「出で来（いでく）」→「出来...

「二十四節気七十二候」というものがある 一年を４つの季節に分けたものを四季と言い「春夏秋冬」がある 一年を２４個に分けたものを二十四節気、７２個に分けたものを七十二候という もとは中国から来た暦で、中国の二十四節気と同じものを日本でも使って...

「角川俳句大歳時記」には熊が季語として採用されていて、熊の子季語には、羆（ひぐま）、月輪熊（つきのわぐま）、北極熊、白熊などが掲載されている　1） 北極熊（白熊）は北極圏およびその周辺に生息する熊で、日本では見られないのに、なぜ季語として掲...

「夕焼け」という言葉はあるけれど、「夕焼ける」という言葉は何なのか？「夕焼ける」という表現を俳句で使って良いのか、悪いのかなどについて書いています。

歳時記には「熊」が冬の季語で掲載されている　1.2.6.7.8） 熊は冬の期間は冬眠をしていて普通は見かけない。 それにもかかわらず、なぜ冬の季語にされているのだろうか？     熊の目撃情報が多いのは春から秋 熊が多く目撃されるのは春から...