俳句で注意をしたい季語

季語の、斑雪凍つ(はだらいつ)は正しいの?

「俳句季語よみかた辞典」に「斑雪凍つ」という季語が紹介されています 1)意味は、まだらに積った春雪の情景、とありますこの季語ですが、次の3つの理由で、季語に慣れていない人が使うのは難しいと思います1 季語自体が季重なり2 重なった季語の季節...
俳句の直し方

「俳句で形容詞を消す」8つテクニック

俳句は、五七五の限られた音数で、奥深い情景や感情を表現する日本の伝統的な詩です。そんな俳句を詠む際、「美しい」「寂しい」といった形容詞を使って、伝えたい気持ちをストレートに表現したくなることがあります。しかし、実は俳句の世界では、できるだけ...
俳句大会・教室

句会へのとびら~初心者のためのガイド~

「句会」と聞くと、少し難しそうに感じるかもしれませんね。でも、難しく考える必要はありません。句会は、俳句を通じてみんなで楽しく交流する、昔から続く日本の文化です。ここでは、「句会って一体何?」「何をするの?」といった、誰もが最初に抱く疑問に...
俳句大会・教室

句会で使う言葉「雑詠・題詠・当季雑詠・兼題・席題・属目」とは

初めて句会に参加した際、飛び交う専門用語に「?」となったことはありませんか?ご安心ください。この記事では、句会をより深く楽しむために知っておきたい「雑詠」「題詠」「当季雑詠」「兼題」「席題」「属目」といった言葉の意味を、ご紹介します。句会で...
俳句の直し方

俳句で言葉を省略する方法!

俳句は「省略の文芸」と称される通り、限られた音数の中でいかに豊かな情景や感情を表現するかが醍醐味です。無駄を削ぎ落とし、言葉を厳選することで、読み手の想像力を刺激し、より深く心に残る句が生まれます。また、言葉を省略することで音数を節約できる...
俳句の直し方

「反対語(対義語)」を使って俳句を直す方法!

「作った俳句。どこを直せばよいのか分からない…」そう思っているあなたへ。実は、たった一つの言葉をちょっと変えるだけで、俳句がガラリと変わるんです。今回は、俳句初心者さんでも気軽に楽しめる技法、「反対語(対義語)」を使った俳句の直し方をご紹介...
俳句の直し方

「反対語」を使って不要な言葉を見つける方法

俳句は、限られた言葉の中に深い情景や感情を凝縮させる奥深い芸術です。しかし、特に俳句を始めたばかりの方にとっては、どの言葉を選び、どう表現すれば良いか迷うことも多いでしょう。その結果、せっかくの句に余計な言葉が入り込んでしまい、伝えたいこと...
俳句の直し方

「俳句の語順を直す」の7つのルール

俳句を創作する際、言葉の並び順(語順)は作品の印象を大きく左右します。句作の過程で語順を入れ替えてみることはよくあると思いますが、「結局どの語順が一番良いのか分からない」と悩むこともあるでしょう。確かに、俳句には「こうすれば良い句になる」と...
俳句の直し方

俳句の推敲:句の中心を守って「伝わる一句」に

自分の俳句作品にたいして手直しをすることがあると思います。このとき、575のどこを手直しをするべきか、どこは触ってはいけないか、を紹介します。
俳句の直し方

「説明的な俳句を直す」12の方法

説明的な俳句はいけないといわれます。そのように言われても、どのような俳句が説明的なのかが分からなければ直せません。説明的な俳句が分かっても直し方が分からなければ仕方がありません。ここでは、説明的な俳句の特徴と、それを直す方法を一挙公開します。