「小さな花」8人の合同句集

本の紹介

句集の内容

8人の作者による、句会で紡がれた自選句集です。
日本に豊かな四季の移ろいを、8人がそれぞれの感性で丁寧に詠んできます。
一文字一文字に自然と心情を重ねた句の数々は、感動的で読み応えがあります。
俳句をよく知らない方にも楽しんでいただけるよう、心にすっと入ってくるような句が多く収録されています。

【小さな花】

収録俳句(抜粋)

明日ひらく辛夷は力ゆるめたる  池田英子
道化師の顔に散りゆく桜かな  小河原節子
やはらかき大和ことばや梅ふふむ  勝野みやこ
石鹸玉生まれてすぐに出会ふ風  木幡忠文
一人居の雛を飾りて時たぐる  堺玲子
山茶花の散りて根元を優しくす  佐藤邦子
朱の上皆が主役のひな祭り  篠田清美
雲までも赤く染めゆくななかまど  長谷川郁子

販売ページ

句集「小さな花」は、Amazonで購入できます。

紙での句集 >>
kindle電子版での句集 >>

Kindle Unlimited会員の方は無料で読めます。
会員登録は30日間無料体験ができるので、ぜひ体験版で読んでみてください。




関連記事






俳句の作り方の勉強におすすめの本

「20週俳句入門」
1週ずつ課題が出されて、徐々に俳句の上達を目指す本です
俳句を始めたばかりで、俳句の作り方を勉強したいという方にお勧めです
簡単に、よい俳句が作れるようになります

もう古本でしか買えない本で、定価より高い値段をつけているお店が多いです
安く売っていたら、すぐに買った方がいいと思います

本の紹介
木幡 忠文をフォローする
タイトルとURLをコピーしました