俳句を作る

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俳句では、深く観察すると良い俳句が作れる

俳句を詠むときは、深く観察をすること 例えば、天道虫のはねの星を詠むのであれば、星をよく観察をして、発見したことを最低でも10個は上げること 発見の数が多いほど、深い観察をしている、そう考えてもいいでしょう 深く観察をすると、様々なことが見...
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俳句で「新しい発想」を出す方法

俳句で新しい発想を出すためには「とにかく量を出す」ことが大切です 数多く出せば、その中に必ず面白い発想の句があるからです ただ、その場で作らざるを得ない句会などでは、そのような手間のかかることはやっていられません そんな時は、「切り口」を意...
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俳句での語順は「主語」が最後がよい

蜜蜂が タンポポの蜜を 吸っている これ、俳句じゃなくて散文ですよね? このような散文を俳句に直す方法を紹介します まず、先ほどの文がなぜ散文なのか?ですが、これは 蜜蜂が タンポポの蜜を 吸っている (主語) (目的語)    (述語) ...
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俳句で遠近法を使う場合の「遠近」の順番

俳句を作るときの一つの方法なのですが 外で俳句を作るときに、遠近法を使うと作りやすいということがあります 具体的には、次の順で作ります ①目の前にある季語を選ぶ(例えば、帰り花) ②「これを詠む」と、しっかりと自分に言い聞かせる ③遠くを見...
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俳句で読者の頭に景を浮かばせる3つのポイント

俳句を作っていると、先輩方から 「一読して明確な景が浮かぶ句を作るように」と指摘を受けます言い方を変えれば、読者の頭に景色が浮かぶように俳句を作りなさい、ということです では、一読して明確な景を浮かばせる俳句を作るには、どうすればよいのでし...