俳句で注意をしたい言葉・季語

俳句で注意をしたい言葉・季語

「咲かぬ」と「咲きぬ」は違う?

俳句の中では「咲かぬ」「咲きぬ」といった言葉が、頻繁に出てきますそれぞれの意味は違います 意味 構造 咲かぬ 咲かない 「咲く」の未然形「咲か」       + 打消しの「ず」の連体形「ぬ」 咲きぬ 咲いた 「咲く」の連用形「咲き」    ...
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「来(こ)ぬ」と「来(き)ぬ」の違い

俳句で使われる「来ぬ」は、読み方によって意味が変わります 「来(こ)ぬ」は来ない 「来(き)ぬ」は来たです 意味 構造 来(こ)ぬ 来ない 「来」の未然形「来(こ)」に、打消しの「ず」の連体形「ぬ」がついたもの 来(き)ぬ 来た 「来」の連...
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「できる」「出来る」はどちらで表記すればいい?

「できる」と「出来る」の意味は同じです一般的には、平仮名で「できる」と書きます漢字でも「出来る」とは書きますが、「出来」を使うのは名詞や複合語(二つ以上の単語が合した語)のとき、と使い分けがされていることが多いようです例えば「出来過ぎ」「出...
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「ミカンがたわわに実る」という使い方は間違い?

「ミカンがたわわに実る」という使い方を俳句で見かけますが、間違いです。ここでは、正しい使い方ができるように、「たわわ」の意味を紹介しています。
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えっ、そうなの?「答える・応える」の使い分け

読み方は同じだけれど、漢字の違う言葉に「答える・応える」があります。間違えた漢字を使わないように、それぞれの意味を記事では紹介しています。
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「おざなり」と「なおざり」の違い

「おざなり」と「なおざり」は、それぞれ意味が違います。「おざなり」は、その場の思い付きなどの適当な言い訳や発言をすること。「なおざり」は、いいかげんにしておくさま。あっさりしているさま。何となく似たような言葉ですが、意味は違いますので使う際...
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えっ、そうなの?「治める・収める・納める・修める」の違い

読み方は同じだけれど、漢字の違う言葉に「治める・収める・納める・修める」があります。俳句で間違えて使わないように、それぞれの意味を書いています。
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「固い・堅い・硬い」の違いは○○○○

読み方は同じだけれど、漢字の違う言葉に「固い・堅い・硬い」があります。俳句で間違えて使わないように、それぞれの意味を書いています。
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俳句で注意をしたい「初む」と「始む」の違い

俳句では 「~初む(そむ)」「~始む(はじむ)」という表現がよく使われます  中には、「~初む」と書くところを「~始む」と書いている俳句を見かけます その逆もあります   使い方を間違えないように、確認をしましょう 「初む」は、動詞の連用形...
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「始め」と「初め」の正しい使い方。徹底解説!

「始め」と「初め」の正しい使い分けや例文を紹介しています。また、季語の中には「始」「初」を含むものが多くあります。この季語を使うときの注意点なども紹介しています。