俳句を作る 俳句は「自分らしさ」を追い求めた方がいい 現在、俳句を作っている人は、日本だけで2百万人いると言われています単純に、一人が毎日1句を作るだけで、日々2百万句が日本に生まれている計算になりますこれだけの俳句が生まれていると、ほとんどが似たり寄ったりの平凡な内容となるのは否めませんその... 2024.07.09 俳句を作る
俳句を作る 俳句は、読み手に何かを「思い出させる」ように作ると良い 俳句というのは、意味を伝えるものではないと言われますつまり“風が吹いたから”桜が散った“コスモスが揺れていたから“寂しく感じたという「○○だから、△△になった」ということを、言わないということですこのようなことをいくら言ってみても、読者には... 2024.07.09 俳句を作る
俳句を作る 俳句を作るときに意識したい「時間」 俳句を詠むときは、「どれくらいの時間幅」の出来事を詠むのかを意識するといいと思います意識すると、俳句が詠みやすくなりますし、読む物事を絞ることができます例えば、次の6句はすべて桜の俳句ですが、どれも詠んでいる出来事の時間の長さが違いますとき... 2024.07.09 俳句を作る
俳句を作る 俳句で読者の頭に景を浮かばせる3つのポイント 俳句を作っていると、先輩方から「一読して明確な景が浮かぶ句を作るように」と指摘を受けます言い方を変えれば、読者の頭に景色が浮かぶように俳句を作りなさい、ということですでは、一読して明確な景を浮かばせる俳句を作るには、どうすればよいのでしょう... 2024.07.09 俳句を作る
俳句を作る 俳句で「新しい発想」を出す方法 俳句で新しい発想を出すためには「とにかく量を出す」ことが大切です数多く出せば、その中に必ず面白い発想の句があるからですただ、その場で作らざるを得ない句会などでは、そのような手間のかかることはやっていられませんそんな時は、「切り口」を意識する... 2024.07.09 俳句を作る
俳句を作る 俳句で「漢語」を使うか「和語」を使うか わずか17音しかない俳句では、漢語を使うか和語を使うかで、一句の印象がガラッと変わりますので、句作の際には意識をするといいと思います漢語と和語の違いは、おおむねこのような感じです 漢語 和語 中国からはいってきた読み方 昔からの日本語 それ... 2024.07.09 俳句を作る
俳句を作る 俳句では「はっ」とした特徴を詠もう 季語の普通の出来事と、季語を見て「はっ」とした特徴を合わせると俳句になる 朝顔が咲く (季語の普通の出来事) 朝顔の一輪だけ深い淵の色 (季語を見て「はっ」とした特徴) ↓ 朝顔や一輪深き淵の色 与謝蕪村 朝顔が咲... 2024.07.09 俳句を作る
俳句を作る 俳句の作り方「良い句をまねる方法」 「いくら俳句を作っても、良い句が作れない」「思ったような句がどうしても作れない」という方のために自分が目指している句に近い句が作れるようになる方法を紹介します一度やり方を覚えてしまえば、繰り返し使うことのできる方法となりますここで紹介する方... 2024.07.09 俳句を作る
俳句を作る 俳句では、深く観察すると良い俳句が作れる 俳句を詠むときは、深く観察をすること例えば、天道虫のはねの星を詠むのであれば、星をよく観察をして、発見したことを最低でも10個は上げること発見の数が多いほど、深い観察をしている、そう考えてもいいでしょう深く観察をすると、様々なことが見えてき... 2024.07.09 俳句を作る
俳句を作る 俳句で「色を組み合わせて」作る方法 俳句を鑑賞していると、たまに美しい色彩が脳裏に浮かぶ作品がありますこれを意識的に俳句作りに応用する方法を紹介します具体的には、季語の色と、取り合わせる物の色を意識して作ります季語に「夏の雲」を選んだ場合、読者の頭の中には白が浮かぶので、白と... 2024.07.09 俳句を作る