木幡 忠文

俳句を作る

【体験談】俳句を注意された後に確認したこと!

句会で俳句を提出すると、問題点を指摘されることがあります。そのときに、その指摘をどうするかによって実力が何倍にも伸びると思います。実際の体験で、これはやっておいて良かったな、と思うものを紹介します。
俳句を作る

俳句作りでは「音の響き」を意識すること

俳句作品の質も変えるとされる「音の響き」。ここでは、俳句で意識したい音の響きを紹介しています。これをマスターすればより良い俳句が作れるようになれます。
俳句を作る

俳句では人と違う視点を持って、アレ(A.R.E.)を目指しましょう

人と違う視点で俳句を作るコツを紹介します。この方法を意識して、俳句大会に応募してアレ(A.R.E.)を目指しましょう。
俳句を作る

「普通のできごと」+「時間」で簡単に俳句を作る方法!

どうやれれば俳句が作れるの?そんな悩みを抱えている人に、簡単にできる俳句の作り方を紹介します。同じ作り方をした名句もあるため、もしかしたらあなたの作った俳句も名句になるかも?
俳句を作る

遠近法は大景を詠うときに大変に役に立つ

絵画には遠近法がありますが、俳句でも遠近法は使えます遠近法によって読み手の頭の中に大きな景を描くことができますやり方は簡単「近い景」と「遠い景」を合わせる「遠い景」と「近い景」を合わせる「低い場所」と「高い場所」を合わせるこのような考えで俳...
俳句を作る

植物と自分を比較して、俳句を作ろう

「植物を・どうした」+「植物と自分の身体との比較」この材料だけで俳句にする方法を紹介するこのブログを読んでいる人も、一緒にやってみましょうまずは、「植物を・どうした」を書きます例えばこんな感じ① 蕎麦の花を  少し撫でた② ススキを   一...
俳句を作る

俳句を作るときに意識したい「時間」

俳句を詠むときは、「どれくらいの時間幅」の出来事を詠むのかを意識するといいと思います意識すると、俳句が詠みやすくなりますし、読む物事を絞ることができます例えば、次の6句はすべて桜の俳句ですが、どれも詠んでいる出来事の時間の長さが違いますとき...
俳句を作る

俳句は、読み手に何かを「思い出させる」ように作ると良い

俳句というのは、意味を伝えるものではないと言われますつまり“風が吹いたから”桜が散った“コスモスが揺れていたから“寂しく感じたという「○○だから、△△になった」ということを、言わないということですこのようなことをいくら言ってみても、読者には...
俳句を作る

俳句は名句を参考に作ると良い

良い句を作るには、名句を参考にするのが近道だ名句を参考に俳句を作る方法を説明する参考にする句 母が割る かすかながらも 林檎の音 参考にする句と同じように、主語と述語を作る 母が割る かすかながらも 林檎の音  ↓ 風が運ぶ 次に、「母が割...
俳句を作る

俳句表現のひとつ「倒置法」について

俳句の表現方法の一つとして、倒置法があります倒置法というのは、文節を普通の順序とは逆にする表現方法です燕はどこへ行くのか → どこへ行くのか、燕は(倒置法)早く書きなさい   → 書きなさい、早く  (倒置法)倒置法は、小説を書く作家さんが...