俳句を作る

俳句の疑問(作り方)

俳句は自分で季語を作ってもいい?

歳時記に入っていないと季語として使えないの?と聞かれることがあります 俳句を始めたばかりのころは、わたしも同様の疑問は持ちました 歳時記に入っていないけれど、例えば夏にしか見ることでのできない風物は、夏の季語として使えばいいと私は考えていま...
俳句を作る

俳句の上達は模範が一番

スポーツや料理など、どの分野においても、模範は基本的な上達法の一つ 俳句も同じです 上手い俳句の模範をすることが上達の近道になります 模範は、上手い俳句の構造や視点などを参考にしなければ始まりません だからまず、良い俳句を徹底的に観察するこ...
俳句を作る

抽象化という考え

これはピカソの牛の絵左に行くほど具体化し、右に行くほど抽象化している具体化するほど精緻となり、描きあげるのに時間も必要で大変な作業だと、誰でも分かるただ一方で抽象化した絵を、ゼロから描こうとしたときに、あなたは簡単に描くことができるだろうか...
俳句を作る

送り仮名のルール

送り仮名にはルールがあります一般的には言葉が変化する部分(活用する部分)が送り仮名で表記し変化しない部分は漢字で表記します「いきいどおる」 → 「憤る」「いきどおる」であれば、「いきどお」までは言葉が変化しないので「憤」と漢字で表記します「...
俳句で注意をしたい言葉・季語

俳句で注意をしたい「影・陰」の違い

俳句では「影」「陰」などの漢字ががよく使われますが、それぞれに意味の違いがあります。ここでは、俳句を作るときに使い分けられるように、「影」と「陰」の意味の違いを紹介しています。
俳句で注意をしたい言葉・季語

あなたは大丈夫?「氷る・凍る」の使い分け

読み方は同じだけれど、漢字の違う言葉に「氷る・凍る」があります。それぞれに使われる場所が違うので、俳句で間違えて使わないように意味や使い方を紹介します。
俳句で注意をしたい言葉・季語

俳句で注意をしたい「緑陰」の表記

俳句でつかわれる季語に「緑陰・緑蔭(りょくいん)」ということばがあります 夏の時期の青葉の下の木かげを言う言葉です   「緑陰・緑蔭」の「陰・蔭」は「影」を指す漢字ですので 間違って、「緑陰・緑蔭」を「緑影」と書きかえてしまうことがあります...
俳句で注意をしたい言葉・季語

日と陽の違いを徹底解説!!

俳句で太陽を「ひ」として使おうとしたとき、「日と陽」のどちらを使うべきか迷ったことのある人は多いのではないでしょうかこの記事では、「日と陽」の違いや、「日」「陽」を使った言葉の違いなどを解説します 「日」と「陽」の意味 「日と陽」の意味は次...
俳句で注意をしたい言葉・季語

「上る」「登る」「昇る」の違い

「上る」「登る」「昇る」は、それぞれ意味が違います 意味 例文 上る 上へ行く さかのぼる 階段を上る 川を上る 登る 高い場所に上がる 山に登る 昇る 高くあがる 太陽が現れる 天に昇る 日が昇る 間違えやすい言葉について書かれた本 俳句...
俳句で注意をしたい言葉・季語

「始める・始まる・始まり・始む・始め」違いについて

「始める・始まる・始まり・始む・始め」の意味の違いを表にしました 「当たり前すぎて、そんな表はいらないよ」と思う人が多いかもしれませんが、本当に意味は分かっているでしょうか 単語だけを見て、その単語の意味が言えるかどうか、今一度確認してみま...