俳句で注意をしたい言葉・季語 熊が冬の季語?クマ被害は夏に多いけれど・・・ 歳時記には「熊」が冬の季語で掲載されている 1.2.6.7.8) 熊は冬の期間は冬眠をしていて普通は見かけない。 それにもかかわらず、なぜ冬の季語にされているのだろうか? 熊の目撃情報が多いのは春から秋 熊が多く目撃されるのは春から... 2024.09.10 俳句で注意をしたい言葉・季語俳句を作る
俳句で注意をしたい言葉・季語 季語の鳥交む(つるむ)・鳥交る(さかる)の漢字は正しいの? 春の季語に、「鳥つるむ・鳥さかる」があります 「角川俳句大歳時記」「合体俳句歳時記」は 鳥つるむ・鳥交る(さかる)と書いています 2.3) 「現代俳句歳時記」は 鳥交む(つるむ)・鳥交る(さかる)と書いています 4) ただ、一般的に 「つる... 2024.09.10 俳句で注意をしたい言葉・季語俳句を作る
俳句で注意をしたい言葉・季語 俳句表現の「夕焼ける」ってなに? 「夕焼け」という言葉はあるけれど、「夕焼ける」という言葉は何なのか?「夕焼ける」という表現を俳句で使って良いのか、悪いのかなどについて書いています。 2024.09.10 俳句で注意をしたい言葉・季語俳句を作る
俳句で注意をしたい言葉・季語 季語の、湖招(うしおまねき)は正しい? 「季語・季題辞典」に「湖招(ウシオマネキ)」という季語が紹介されていて、説明には 「海辺の砂地のスナガニ科の小さい蟹。はさみを上下に動かす姿が潮を招くように見えることから、この名がある」と書かれています 1) 説明から考えると、おそらく 潮... 2024.09.10 俳句で注意をしたい言葉・季語俳句を作る
俳句で注意をしたい言葉・季語 季語、「秋晴る」の違和感 「秋晴る」という季語が角川俳句大歳時記に紹介されています 1) 「晴る」は「晴れる」の文語形 意味は秋の澄んで晴れ渡る空のことですので、「秋晴れ」と同じ意味です この「秋晴る」に少し違和感を覚えるのは私だけでしょうか 違和感を覚えるのは、隠... 2024.09.10 俳句で注意をしたい言葉・季語俳句を作る
俳句で注意をしたい言葉・季語 シオマネキの子季語の「てんぽ蟹」ってなに? 春の季語に「シオマネキ」があります スナガニ科の蟹です この「シオマネキ」の関連季語に「てんぽ蟹」が紹介されています 1.2) ただ、一般的な辞書には「てんぽ蟹」という言葉は載っていないため 本当にそのような呼び方があるのかが気になり、調べ... 2024.09.10 俳句で注意をしたい言葉・季語俳句を作る
俳句で注意をしたい言葉・季語 季語の「林鐘」を「林の鐘」と書いて良いの? 旧暦6月の別称に、「林鐘(りんしょう)」があります 中国音楽の十二律をあてたもの 俳句季語よみかた辞典には、「林鐘」を訓読みの「林の鐘」として、季語に掲載していますが 1) 「林の鐘」となると、林の中にある鐘と普通は認識してしまいます 謡曲... 2024.09.10 俳句で注意をしたい言葉・季語俳句を作る
俳句で注意をしたい言葉・季語 季語の「露の袖」は季語でいいの? 「露」の関連季語として「露の袖」「袖の露」という言葉が歳時記に掲載されています 1.2.3) 涙を袖の露に見立てた言葉です 「露の袖」は和歌でよく使われていた表現で、それが季語になったのでしょう ふきむすぶかぜはむかしのあきながらありしにも... 2024.09.10 俳句で注意をしたい言葉・季語俳句を作る
俳句で注意をしたい言葉・季語 季語の、蘆の神輿(あしのみこし)は神輿ではない? 「津島祭」という季語があります 夏に愛知県津島市で行われる祭りです 「角川俳句大歳時記」では、この関連季語に「蘆の神輿(あしのみこし)」を紹介しています 1) (季語には「蘆の御輿」、解説では「蘆の神輿」と書いているので、「蘆の神輿」と書き... 2024.09.10 俳句で注意をしたい言葉・季語俳句を作る
俳句で注意をしたい言葉・季語 季語の「冬襖(ふゆぶすま)」に「冬」は必要? 冬の季語に「襖(ふすま)」があります 木枠に紙や布を張った建具のことです 「角川俳句大歳時記」「俳句季語よみかた辞典」では「襖」の関連季語に「冬襖」を掲載しています 1.2) 冬の季語である「襖」に、なぜ冬をつけるのでしょうか その意味は書... 2024.09.10 俳句で注意をしたい言葉・季語俳句を作る