俳句を作る

韻律(いんりつ)を知れば、1.5倍俳句が良くなる!(②音声の高さ)

韻律(いんりつ)を意識することは、俳句作りでとても重要です。特に韻律の「 ①音声の強さ ②音声の高さ ③音声の長さ 」は大切なポイントになるので、ここでは「②音声の高さ」について、説明をします。
俳句の疑問(作り方)

「参る・詣る・参詣・参拝」などの違い

「参る」は、お寺をお参りすること。「詣る」は、神社をお詣りすること。「参宮」は、神社(主に伊勢神宮)へ参詣すること。ほか「参詣」「参拝」などの意味を表にまとめています。
俳句の疑問(作り方)

俳句の連体形止めは良いか?悪いか?

俳句の連体形止めについて俳句の連体形止めは余韻がでると言われていますがこれは、連体形の使い方によって変わってくると思いますそれぞれの使い方を見ながら、考えたいと思います①名詞 + 連体形止め名詞 + 連体形止めで作られた俳句です秋風の ひと...
俳句の疑問(作り方)

俳句は自分で季語を作ってもいい?

歳時記に入っていないと季語として使えないの?と聞かれることがあります俳句を始めたばかりのころは、わたしも同様の疑問は持ちました歳時記に入っていないけれど、例えば夏にしか見ることでのできない風物は、夏の季語として使えばいいと私は考えていますつ...
俳句を作る

俳句の上達は模範が一番

スポーツや料理など、どの分野においても、模範は基本的な上達法の一つ俳句も同じです上手い俳句の模範をすることが上達の近道になります模範は、上手い俳句の構造や視点などを参考にしなければ始まりませんだからまず、良い俳句を徹底的に観察すること観察を...
俳句を作る

抽象化という考え

これはピカソの牛の絵左に行くほど具体化し、右に行くほど抽象化している具体化するほど精緻となり、描きあげるのに時間も必要で大変な作業だと、誰でも分かるただ一方で抽象化した絵を、ゼロから描こうとしたときに、あなたは簡単に描くことができるだろうか...
季語の世界

俳句は有季にすべきか?無季にすべきか?の議論は無駄に思う

俳句は有季にするべきか、無季にするべきかそのようなことがいつもどこかで議論になっていますが答えの出ないことを議論しても、時間の無駄に思います有季にするか無季にするかは、作者が自由に選ぶことであって外野が何かを言うことでもないはずです「俳句自...
季語の話

音数から季語を探したいときは、こちら

音数から季語を探したいときがありますよね。そんな時に使ってください「春の2音」をクリックすると、「春の2音の季語」が表示されますvar elems = document.getElementsByTagName('details');fun...
季語の話

季語の読み方が苦手な人は、こちら

季語の読みが苦手、と言う人は多いと思います 季語をクリックすると、読み方が表示されますので、読み方の勉強に使ってみてください 春の季語 夏の季語 秋の季語 冬の季語 新年の季語 春の虹 はるのにじ   木蓮 もくれん   木五倍子の花 きぶ...
俳句を作る

送り仮名のルール

送り仮名にはルールがあります一般的には言葉が変化する部分(活用する部分)が送り仮名で表記し変化しない部分は漢字で表記します「いきいどおる」 → 「憤る」「いきどおる」であれば、「いきどお」までは言葉が変化しないので「憤」と漢字で表記します「...