俳句作品、夏

俳句の鑑賞

「流されし分だけもどるあめんぼう」 鑑賞

もしこの句が「風に流されたので戻った」という作りだったら、因果関係の強い「説明句」になってしまい、水馬の動きのスケール感が・・・
俳句の鑑賞

「翡翠の影こんこんと遡り」 鑑賞

鮮烈な青さを持つ翡翠(カワセミ)そのものではなく、その「影」を捉えたことで・・・・
俳句の鑑賞

「紫陽花やいづれの色を花盛」 鑑賞

この句の一番良いところは、結びの「花盛(はなざかり)」という、名詞の置き方・・・・・・
俳句の鑑賞

「夕焼は膳のものをも染めにけり」 鑑賞

単に「夕焼けが膳を染めた」という表現でも、夕暮れの光景や食卓の手触り感は伝わる。そのため・・・・